ネワール料理

ネパールにはネワール料理というものがある。

水牛やヤギのいろいろな部位を食べさせてくれる。その中には、腸や心臓、舌や脳といった少々箸が進まない感じの物もある。

物は試しという事で、ネワール料理を実際に食べに行ってみた。

停電の為に、真っ暗な店内は、不気味さを増しているように感じた。

しかし、店内は意外にも地元のお客さんで、賑わっていた。

家族連れというよりは、おじさんが強いお酒を飲みながらくつろぐ日本の居酒屋と言った感じ。

懐中電灯でテーブルに並べられた様々な部位見ると不気味に感じる。

メニューはなくて、部位を選んで、調理してもらう事が出来る。

舌と脳を選んで食べる事に。

舌は、仙台の牛タンを思わせる美味しさ。

脳はレバーのようで美味しかったが、

食べている事に若干の抵抗を感じた。

世界には、いろいろな物を食べる人がいる事を実感出来て良かったと思う。